お答え
TUTTOウエットスーツの元々の作りとして、パドリング時に負荷がかからないよう、脇下は少しゆとりが取られた設計になっておりますので、特に指定をされなくても大丈夫だと思います。
(他メーカーにおいても、脇下周辺のゆとり設計が多くなってきています)
■TUTTOウエットスーツのゆとり設計について
腕を横にTの字で開いていただいた際の脇下は、腕から胴体にかけて体に沿って直角に落ちるようなラインではなく、脇下は(正面から見て)力こぶのあたりから、乳首のラインにかけて緩やかに丸みを帯びた形状が通常の作りとなっております。【写真A、写真B参照】
写真B
ゆとりを取っている分、腕を下ろしたときに脇の下にしわが出来るのが通常仕様になっております。【写真C参照】
脇下にゆとりが取られるようになった3つの理由。
1.使用している素材がスレにくくなった。
2.脇下にゆとりを持たせるとパドリングが楽になる。
3.経年劣化でスーツがきつくなっても、疲れにくい。
(※経年劣化について➡詳しくはこちら)
脇下のゆとりは、着用時に出来るだけ体に負荷がかからないよう配慮し、またウエットスーツを長く使っていただくための設計によるものです。
※ご注意事項
体型によって、ゆとり部分の”大きさ”や”感じ方”には差がございます。
体型によって、脇下やその周辺がスレることがございます。
こちらの”ゆとり”よりも大幅にサイズが大きい又は小さい場合は、サイズ間違いが予想されますので、一度ご連絡ください。
タイトフィット(きつめの仕上げ)の制作は行っておりません。予めご了承ください。