お答え
「経年劣化」とは、年月が経つうちに製品の品質・性能が低下することを言います。ウエットスーツでいうと、ゴムの伸縮性が年々劣っていく現象です。
ウエットスーツの経年劣化は、スーツ自体が小さくなると言うよりは、伸びの良かった素材が、年々伸縮性が衰えていき、着用したときに生地が固い、体がきついと感じることが多いようです。
その為、TUTTOウエットスーツでは、初年度から”ジャストフィット”にするのではなく、初年度は”若干ゆるめ※着用して明らかにブカブカなレベルではありません。“、2年目で”ジャストフィット”になるよう、経年劣化を考慮して長く着用できるよう配慮したコンセプトでウエットスーツを制作しています。また疲労を溜めやすい、”パドリング時の疲労軽減”を考慮して、ウエットスーツデザインを行っております。